4/10(土)

Wさんが、TSちゃんと結婚するという夢をみた。しばらく会ってなかったWさんと歩いていて、話の端々に奥さんって単語が出てきてそれで私が察して問い詰める?感じだった。その自分から言わない感じとかもすごいリアルだったな。それで最後、相手は誰なのか聞いた時にTSちゃんと聞いて、それでその子はすごくいい子だから、わたしはそれは良いと思うってすごい言って、バイバイした。そのあと誰に電話したりもできなくて、ひとりでぐうって悲しくなる気持ちを抱えて、ボロボロになった猫がベッドのそばにいてくれてて、なんかそんなところで目が覚めた。夢の中でWさんにTSちゃんのどこが好きなのか聞いたら、きんぴらごぼうが好きって言うし、と言っていてそういうとこなんだ。って思った。

それで目が覚めて、夢だとわかった。もし同じことがおきたら、同じ気持ちになるんだろうなって思った、そんな夢だった。

予行演習とか、予知夢みたいには思わなかったけど、カラダがこのか気持ちを体感しておきたいと思ったからみた夢のような感じがした。わたしの中にあるひとつの恐怖を形にしたんだと思う。なんというか、もうひとつの恐怖は、私は放っておけば全然一人でも暮らしていけちゃって、生きていけちゃって、それで平気で孤独になってしまう、そのことへの恐怖なのかなと思う。そのことへの恐れがあるから、Wさんを好きでいることに固執しているような、なんかそんな気がした。だから、なんなのか。私にはまだそこまで見えていない。感じるのは、ここまで。