12/19(日) 晴れ

目覚ましをかけないで寝たら9時。朝イチに書くぞという昨日の誓いがあったので、起きてすぐに脚本を書き始める。10時頃まで第一回戦。

それで今日はずっと気になっていた窓枠の掃除をする。うちは機密性がいいのか(そのわりにとても寒い)窓のあたりの結露がすごい。それでこれはカビなのか水にホコリがたまってなのかは分からないけど、とにかく真っ黒!これを洗剤とかしたので雑巾がけして、カビキラーもする。カビキラーしたら、茶色いのが染み出してきたけどまだ黒い。ここは本来灰色なので、だいぶやられている。でも前よりずいぶんキレイになったので深追いせず。窓枠はピカピカになった!台所の水垢落としたり、コンロやその周りのタイルの壁の汚れも落とす。そんなに汚れてないつもりだったけど、こうやってゼロに戻すような掃除をすると、ずいぶんキレイになったなぁと思って背筋がシャンとするから、やっぱり汚れてたんだな。最後に部屋を箒がけする(掃除機が壊れてて、ずっと箒生活)。近所に住む友だち家族から夕飯のお誘いメールが来ていた。

ずっと窓開けて作業してたので、終わったらめちゃ寒。お風呂入れてあったまる。お風呂で「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読む。夢読みという職業の男のいるファンタジーな世界(世界の終り)と、計算士という職業の男がなんかの謎に巻き込まれていくハードボイルドワンダーランドの二つの物語を行ったりきたりしながら進む。そこをつないでいるのは、どうやらユニコーンの頭骨だ。どんな繋がりがあるのか、早く知りたい!という気持ちで読み進める。

夜は郵便屋さんが来るので、それまでに帰るということで友だちの家にカレーを食べに行くことにする。その前にエクセルシオールに寄って脚本の瞬と光太郎の章を書き上げる。今日の第二回戦。成績悪くて卒業が怪しい歌に光太郎が説教するシーンがある。歌はこのまま放送部を続けられるからとポジティブに考えるが、光太郎は歌に「自分だけが変わらないでいることに耐えられる?」と聞いていた。それには歌も答えに詰まったようだ。私も光太郎がこんなこと聞いてハッとした。光太郎は、瞬のことを思い出してるだろう。ひとり、幽霊になってしまって、高三で時間が止まってずっと学校にいる自分の相方のこと。書き直しのときにかもしれないけど、これはキーになるセリフになりそうな気がする。

友だちのところでカレー食べて帰ってきたあとはTSUTAYAプレミアムで「絞殺魔」を借りて昨日寝落ちしてしまったところを見直す。見たことない容疑者がいっぱい出てきていて、結構寝落ちしていたことがわかった笑。