2/21(火) 晴れ

気持ちよく晴れた日。ああ、晴れてるなぁーと思いながらぐずぐずして、ベッドから出るのが遅くなる。

出社前に脚本。頭がスッキリして考えやすい気がする。人物別に、今わかっている物語の展開とわかっていないところを把握していく。先生の光太郎とその相方の瞬との関係はもっと掘り下げが必要だなと感じる。光太郎の気持ちを考えていくとどんどん暗い過去を背負った人みたいになっていくが、本人は明るさのある人であってほしい、ジメっとしたものにはしたくない。ふと調べたらTSUTAYAの映画コンペが5/31締切で復活してた、去年はお休みだったやつ。ここに出したいと仲間に連絡して、そうしようとなる。前はなんか不安な気持ちでこういうものを眺めていたけど、今は早く形にして誰かに見てもらいたいって気持ちになってる。それだけでも進歩!な気がする。構成立てたらミーティングしようと仲間と約束した。

仕事して帰りに今日は何を食べようかなと考える。おなかの調子が少しよくないような気がしてそばにする。そばがおなかにいいわけじゃないけど、気持ち。それだけじゃ足りないので、めだいという魚を買って塩焼きにする。フライパンで焼いたら美味しく焼けた。魚の旬も野菜みたいに分かっていって、積極的に季節の美味しいもの食べていきたい。つくっておいた菜の花のおひたしも食べる。

お風呂で少しずつ読んでいた「似合わない服」を読み終わる。闘病後記と知らずに買った本だったけど、ガンという病気が現代社会のひずみから生まれているものという風に考えたことがなく、確かにそうかもしれないと思った。自分でいたい!と思う細胞の気持ちを無視してはいけないのだ。このあいだ読んだ「風邪の効用」もそうだったけど、カラダと心はとても密接につながっていているんだなということを最近は頭で理解し始めたところ。これから腹落ちするように理解していきたい。

今日観たもの「SHERLOCK 2-2」、今日読んだもの「長い一日」、山口ミルコ「似合わない服」(読了)。